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《秋の植物情報》パンパスグラスが見頃を迎えています

少しずつ、涼しい風を感じる今日この頃。
現在、園内「大草原」周辺ではパンパスグラスが見頃を迎えています。
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パンパスグラスは、南米の大草原(パンパス)に自生する大型の多年草。
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日本では「お化けススキ」の愛称でも知られています。

その名前の通り、大人の背丈をはるかに超える2〜3メートルにもなる草丈と、ふわふわとした羽毛のような花穂が特徴です。
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風に揺れるその姿は、ススキにも似ていますが、大きくたくましさを感じますね。

園内では、パンパスグラスを自転車に乗りながら見ることもできます。
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爽やかな風を感じながら、サイクリングができて楽しさ2倍。

パンパスグラスの見頃は、8月下旬から9月下旬までを予定しています。
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また、「大草原北東側」では、9月上旬より少し珍しい桃色の花穂をつけるパンパスグラスが見頃に。
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歩いて間近で鑑賞できるので、カメラを片手にじっくり楽しむのもおすすめです。

ひと足早く季節の移ろいを感じに、当公園に遊びに来ませんか?
皆さまのご来園、お待ちしております。